はい。
帰国してます。
だがしかしマレーネタはまだまだあります。
ガイドブックにも載っているちょっと高級気味の海鮮中心の中華料理屋さん。
ちょっと高級とは言いながらも日本と比べたら格段に安いんだけどね。
海に面したやはり壁のない店。
この店は何度も来てるけど大抵日が暮れてから来てるのでこの店から海をちゃんと見たことはない。
ちなみにペナンの海は波も風もなく工場ばっかりあるので、きれいなわけではない。
蟹肉入りフカヒレスープとゆで海老と空芯菜炒め。
フカヒレスープはさすが高級店らしく他の店とは一味違うコク。
とかいっても4人前で数百円なんだけどね。
海老はプリプリにゆでられている。
何故取らないのかしらないが背腸は取らないのでちょっと生臭い。
だがしかしぷりぷりの身はなかなかいける。
醤油に漬けたチリバリを付けて食す。
チリバリとはちょっと前の手記にも書いたけど小さい唐辛子を細かく刻んだモノ。
スーパーで売ってるのを発見したんだけど、CILLY PADIって書いてあったのでチリパディなのか。
でも発音的にはチリバリで通じる。
本当はこの店ではサバベジという野菜を食べたかったんだけどこの日は品切れだったので仕方なく頼んだ空芯菜だったんだけど、これまた予想通り美味しい。
ニンニクたっぷりでちょっと辛めの味付け。
そしてグルーパという白身の魚を野菜や豆腐と一緒にスチームしたモノ。
シャンツァイという香草が乗っている。
テーブルには金属のお皿の下にろうそくで火をくべながら運ばれてくる。
ちなみにこのグルーパの写真は同行していた部署内写真部副部長のぎーたか氏によるモノ。
機材は部署内写真部若手のChubinのモノ。