何度目だかもうすっかりわからなくなっているペナン出張ですが、今回は同行者も一人もいないし、同じタイミングで出張してる同僚もいないので、いつもとは違うホテルに泊まってみました。大分飽きてきているので、そういう変化でもないとやってられないっていうかなんていうか。
で、どうだったかというと、なんだかんだでいつも泊まっていたところは他の出張者の方々からも定評があるというがうなずける結果となりましたとさ。ただ、とりあえず部屋の空調の温度設定が設定した通りになるというのが今回泊まったホテルの最大のメリット。この国では室外は蒸し暑く、室内は過剰な冷房で凍えそうになるというのがノーマルな状態で、いつものホテルは各部屋の空調調整ではそれを補えない状態でした。つまり空調をいくら調節しても部屋の中が寒くて乾燥している状態になってしまう。で、毎回泊まってるだけで体調を壊す始末。今回のホテルはその恐怖が和らぐというのが素晴らしい。
だがしかし、サービス面の圧倒的な弱さとか、部屋の電話が壊れっぱなしだったりとか、朝食のクオリティとか、立地条件とか、他の部屋で使用している水道の音がうるさいとか、よろしくない点を挙げていけばきりがないかも。
いや、そんな贅沢をいうなかれ。何を調子にのっているのだばかものが。こんな一般的にはいわゆるリゾート地のホテルに会社の金で泊まらせていただいて何を文句をいうのか。
ただ一つ気になるのは、バスルームとベッドルームの間の壁に大きなガラス窓があるという事。何故に丸見えにするのか。まあ、一人なので見せる相手もいないんだけど。