一昨日仕事を早めに切り上げて自転車を飛ばして
明日の神話を観に行ってきた。ぼやぼやしてる間に公開期間が終わってしまうという事に気付き急に決めて急に行ってみた。
何度もWeb上では観ていた。友人が観て来たというBLOGを閲覧したりもした。でもこういう絵って生でみるともっと立体的なんですな。生で肉眼で捕らえてそこから伝わる空気を肌で感じることと、撮影されてPCに取り込まれてレタッチされてリサイズされて圧縮されてインターネットを介してPCのモニタを介して観るという事は、ライブ演奏と録音物との違いの様なものなんですな。もっともより良い形で伝えるものを使えばそれはそれで感じ方は変わるんでしょうが。例えば写真集とか、ハイビジョン映像とかもそうか。音だとDSDであったりハイビットハイサンプリングだったり極上のアナログテープを使ったりやらなんやらってことを思わず考えるような質感の伝わり方の違いがあるわけなんですな。もちろん質感の違いだけが伝わってくるというわけではないのだろう。岡本太郎さんという方が発した何かが、情熱なのか、意思なのか、感情なのか、いや、ほんとに何なのかが放出されている。これをホテルのロビーに展示しようとしていたってのもすごい事だとも思うわけです。
というわけで、今回の記事には「ライブ写真」のタグをつけておこう。これはライブだ。
ちなみに会場ではTARO MONEYというコインを板尾創路さんが一日店長として売っていた。